• 〒649-6422 和歌山県紀の川市花野496-7
  • 0736-78-1211

アレルギー科・アレルギー検査

当院で実施している主な
アレルギー検査

アレルギー科・アレルギー検査画像

Viewアレルギー39検査

少量の血液で同時に39項目のアレルゲンを測定できることが特徴で、原因不明のアレルギーの検索や吸入性抗原の感作状況の把握といったスクリーニング検査として施行します。
具体的な39の検査項目は以下の通りです。

吸入系・その他アレルゲン 食物系アレルゲン
室内塵 ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト 卵白オボムコイド
動物 ネコ皮屑、イヌ皮屑 牛乳 ミルク
昆虫 ガ、ゴキブリ 穀類 小麦ソバ、米
樹木 スギ、ヒノキ、ハンノキ(属)、シラカバ(属) 甲殻類 エビカニ
イネ科植物 カモガヤ、オオアワガエリ 豆類 大豆ピ-ナッツ
雑草 ブタクサ、ヨモギ 肉類 鶏肉牛肉豚肉
真菌 アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア(属) 魚類 マグロ、サケサバ
果物 キウイリンゴバナナ
その他 ラテックス その他 ゴマ

※食物系アレルゲンの青文字は、アレルギー物質を含む食品の表示義務・推奨食品に関連する項目です。

身の回りにあるアレルゲン例

アレルギーを引き起こす物質を「アレルゲン」と言い、花粉やほこり(ハウスダスト)、食べ物など私たちの身の回りにある多種多様なものがアレルゲンとなる可能性があります。人によって何がアレルゲンになるかは様々です。

身の回りにあるアレルゲン例

39種類を一度に調べられるアレルギー検査

詳しくはこちら

イムノキャップラピッドアレルギー検査

アレルギーを引き起こす原因アレルゲンは人によってさまざまです。アレルギー性鼻炎、花粉症や皮膚炎の治療には、そのアレルギーの原因を知ることが大切です。

検査の流れ

指先からの採血により20分で結果がわかるアレルギー検査です。採血した血液を滴下して5分間待ち、その後、展開液を加えて15分後、上記8種類のアレルゲンに対する感作を確認できる特異的IgE検査です。指先からの採血により実施することもできるため、小さなお子様や静脈採血が苦手な患者さんにも実施することが可能です。

この検査は、スギ花粉やダニ、イヌやネコのフケなど、みなさんの目に入ってしまったり吸い込んでしまう可能性のあるアレルゲンに反応する「IgE」という抗体がからだの中にあるかどうかを調べるためのものです。

測定アレルゲン

ハウスダスト(室内塵)の中のアレルゲンにはダニやペット類(ネコやイヌのフケ)が含まれています。
複数の花粉に対して反応を示す場合は、年間を通じて症状が出る場合もあります。

お子様も簡単に検査ができます 20分で結果がわかるアレルギー検査

パッチテスト

主にアレルギー性接触皮膚炎(かぶれ)の原因検索のために行います。原因と疑われる物質を含んだものを皮膚に貼付し、皮膚反応を見る検査です。貼付してから48時間後、72時間後、1週間後に判定します。

パッチテストパネルS

日本接触皮膚炎学会が決定した日本人がかぶれやすい21種類のアレルゲンをセットしたパッチテストの検査キットです。原因がわからないかぶれに対してスクリーニング検査として用います。予想もしていなかったアレルゲンが明らかになることもあります。

金属パッチテスト

金属アレルギーの原因金属を調べるために行います。
「金属アレルギー」は、時計バンドやネックレス、イヤリング、指輪、ベルトのバックルなどの金属が接触した皮膚にかぶれを起こす場合と、食物や歯科金属に含まれる微量金属が体に吸収されて全身型金属アレルギーを起こす場合があります。全身型金属アレルギーによっておこる皮膚炎として異汗性湿疹などがあげられます。
当院では以下の15種類の金属アレルゲン試薬を用意しております。

アルミニウム、コバルト、スズ、鉄、白金、パラジウム、マンガン、インジウム、イリジウム、銀、クロム、ニッケル、亜鉛、金、銅

きむら皮膚科
TEL
0736-78-1211
住所
〒649-6422
和歌山県紀の川市花野496-7
診療科目
皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科
院長
木村文子
アクセス
国道24号線(岩出バイパス)沿い、「コカ・コーラ打田」向かい辺り。
「尾崎」交差点から橋本方面に450mを左折(信号なし)
「上野北」交差点(業務スーパー)から岩出方面に600mを右折(信号なし)
駐車場
12台
診療時間 日・祝
9:00~12:00
14:30~18:00

休診日:日曜、祝日、水曜、土曜午後

0736-78-1211 WEB予約